2011年4月21日木曜日

消費者保護団体Public Knowledgeが電力, じゃなかった, ネット帯域の浪費をユーモラスに警告

Bylineから

分かりにくい問題をユーモアがうまく説明することがある。"今勃興しつつあるデジタル文化"の時代における消費者の権利を守る団体Public Knowledgeが今日、"Peak Bandwidth"(ピーク帯域)と題するリポートを発表した [PDFはこれ]。これに関して、私から言いたいのは、今日(米国時間4/1)が何日か忘れないでね、ということだけだ。リポートは曰く、"豊富で安価な帯域の時代は終わりが近づいている。情報経済の原料であるビットの供給は、急速に減少しつつある。適切なタイミングで緩和策を講じないかぎり、世界経済に与えるダメージは深刻化し長期化する"。おいおい聞いたかね。ビットが枯渇状態になるってさ。

帯域の危機(bandwidth crisis)、そして、そうでなければなぜ、今はまだ危機でないのにAT&Tが帯域制限を課するのだ? 帯域の危機をもたらすのは、"若者"などの帯域大食漢と"コードカッターたち"(テレビをやめてインターネットビデオに移行する人びと)だ。これらの人たちが"帯域の供給に耐え難いほどの重圧を与えている"し、インターネットというパイプを詰まらせているので、帯域の使用量制限をしなければならないほどだ。

いちばん不吉なのは: "帯域がなくなったら、なくなったままである。使われたビットは永遠に戻ってこない。置き換えもできない"。

リスクに、どう対処するのか? Public Knowledgeのアイデアは、MP3のような非効率なファイル形式を捨ててMIDIなどに移行する、自己満足的な巨大画像はASCIIアートに置き換える、など。さらに、"再生可能な通信技術"、すなわち伝書鳩やスニーカーネット(スニーカーを履いて会社内を走り回る人間)などに移行する。DVDを焼いてそれを廊下の向こうの部署に持参するほうが、FTPサーバを立ててみんなにファイルを何度も何度もダウンロードさせるより帯域効率がよい。そうじゃない?

光が見えてきた。2011年のISPは苦労するのだ: 帯域大食漢たちがインターネットの帯域を使い尽くしてしまったので、今後は使用量制限を始めざるを得ないからな。それがいやなら、上のようなクリーンな通信手段を。

ただし、インターネットの帯域の量制限や伝書鳩では、世界経済の縮小間違いなしだし、イノベーションが停滞するけど、それでもいいかな?


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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))




Kojo

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