2010年4月5日月曜日

Fwd: 第2回技術競技会の実施のご案内と、実行委員会メンバー募集

-------- Original Message --------
Subject: 第2回技術競技会の実施のご案内と、実行委員会メンバー募集
From: "Issuer MailMagazine" <issuer@jsea.jp>
To: member@jsea.jp,webmember@jsea.jp
CC:

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
第2回技術競技会の実施のご案内と、実行委員会メンバー募集
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

本協会では、2009年夏に米国以外では初めてとなる宇宙エレベーターについての技術競技会を開始しました。第2回となる今年2010年は、さらにパワーアップした内容にて実施するべく、その準備を開始しました。

第2回となる今年は、2009年の到達高度150mを300mにアップし、また実際の宇宙エレベーターの実現に向けたマイルストーンである成層圏エレベーター(高度20~30km)を視野に入れ、昨年同様の50mm幅のベルト競技に加え、太さ数ミリのロープによる競技を加えます。
さらに、本協会実施のレゴブロック宇宙エレベータークライマーレースLASERの拡大版チャレンジであるExtreamLASERを50~100mの到達高度で併催する予定です。

----------
第2回宇宙エレベーター技術競技会
日 程 2010年8月6日(金)~8日(日)
荒天などの場合の予備日程 8月13日(金)~15日(日)
場 所 千葉県船橋市 日本大学二和校地
内 容 ヘリウムバルーンによる300m目標の上昇/下降レース
種 目 50mmポリエステルベルトならびに新素材ロープによるクライマーレース
評価項目 本協会技術委員会策定による総合技術競技 第2回は上昇速度だけではなく、制御方式や環境計測能力等にも力点を置いた総合技術評価を行う予定です。

レギュレーション等詳細については5月および6月に都内にて説明会を実施して解説し、あわせて本HPにて公開していきます。

なお競技会は、本協会正会員有志により結成される実施委員会により運営され、日本大学、神奈川大学他の協力の元実施される予定です。
----------

また、協会ではこの取り組みを主体的に実行する実行委員会のメンバーを正会員の方を対象に募集させていただきます。2009年には15名ほどのメンバーによる実行委員会が組織され、試行錯誤ながら事故もなく、テレビ/ラジオや全国紙新聞各社、Yahooをはじめとする多くのネットメディアで取り上げられ、宇宙エレベーター関連の技術の創発ができたのみならず、社会に対して大きな啓発の場となりました。


皆さんも、是非宇宙エレベーターの実現のための実際の取り組みに参加してみませんか?(2009年、実行委員会のメンバーは全て本業をお持ちの方によるボランティア活動として参加していただきました)

そもそも現在の世界には、「宇宙エレベーター技術やイベントの専門家」という方はほとんどいらっしゃいません。この技術競技会もすべてメンバーの創意工夫で成立しています。
この創意工夫そのものが宇宙エレベーター実現のための知識の蓄積にもなっています。

既に参加しているのはどんなメンバーでどんな雰囲気なの?
興味はあるけど、実行委員会は何をするの?
どんな分野で、またどの程度の関与で参加できるの?
何か強要されたり、無理強いされることはないの?

といった疑問をお持ちのことと思います。

協会では実行委員会への参加を検討していただける皆さんに詳しい状況をご説明させていただく機会として、4月17日(土)の午後に、第0回の運営委員会を横浜にて開催する予定です。今回は、まず昨年の例を元に、今年の企画などをご説明させていただきたいと思います。

→ご興味をお持ちいただけた方は、担当大野
ohno@jsea.jpまでメールをいただければと思います。4/17の詳細(終了後の懇親会も含め、また懇親会のみのご参加も可能です)を決定し次第、折り返しメールさせていただきます。

なお、2010年度については新規の正会員様の募集、2009年度正会員様の更新について、ホームページのリニューアル作業中ということもあり現在まだ開始しておりません。「上記の"正会員"の方」と記述されている部分は「2010年度に(も)正会員として登録していただける予定の方」と読み替えていただければ幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿