慎重ながらも楽観的：CrunchBase Q2レポート、VC投資とベンチャー出口に上昇の兆し

<br><h4>Google リーダーがお届けしています:</h4><h2><a href="http://www.pheedo.jp/click.phdo?i=caf0636c26853a3a7c1b7c848a98a14b">慎重ながらも楽観的：CrunchBase Q2レポート、VC投資とベンチャー出口に上昇の兆し</a></h2><p><a href="http://www.techcrunch.com/research" target="_blank"><img title="q2_2009_badge1" src="http://www.techcrunch.com/wp-content/uploads/2009/07/q2_2009_badge1.png" alt="q2_2009_badge1" width="312" height="100" /></a></p>
<p>最悪期は過ぎたのだろうか。昨年、ベンチャーキャピタルとスタートアップは、世界規模の不況により大きな打撃を受けた。この10年間のNASDAQメルトダウンやベンチャーキャピタル「核の冬」の記憶によって誰もがうろたえ、ベンチャー資金の凍結や数十万人規摸のテク系労働者レイオフの再現を恐れた。</p>
<p>しかし、どうやら最悪の状態は過き去ったようだ。少なくとも、さまざまな指標が示すところによるとベンチャーや起業活動は安定し、一部では上昇傾向にある。2009年Q2、われわれは<a href="http://www.crunchbase.com/" target="_blank">CrunchBase</a>を通じて、新設スタートアップ推定400社、新規ベンチャーキャピタル投資$6.4B（64億ドル）、合併、買収による$15.8B（158億ドル）を追跡した。（<a href="http://www.techcrunch.com/research" target="_blank">レポート全文</a>はこちらから$195でダウンロードできる）。確認した新規レイオフ人数は2万人で、これは<a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20090518crunchbase-data-rocks-too-bad-the-q1-numbers-suck-our-report/" target="_blank">2009年Q1</a>の20万人のわずか10��</p>
<p>もちろんこれが台風の目の静寂にすぎず、この先さらに激しい乱流が待っている可能性もある。ベンチャーキャピタルのリターンは依然低迷している。 あまりに多くのベンチャーファームが、あまりに多額の資金を注ぎ込んだ結果、スタートアップのIPO市場は事実上閉ざされたままだ。スタートアップが換金へと向かう道を作るか、ベンチャーキャピタル市場が大幅に規模縮小するか、どちらかが必要だ。</p>
<p>しかしQ2のCrunchBaseデータは、われわれを慎重ながらも楽観的にさせるものだった。</p>
<p>例えば、設立されたスタートアップの数にリバウンドが見られた（これは常に良い兆候だ）。CrunchBaseでこれまで確認できただけでも、2009年Q2に設立された会社が（最後の集計時に）191社あった。自己申告における通常の遅延を考えるとこれは400社に達すると思われる。</p>
<p><img title="est" src="http://www.techcrunch.com/wp-content/uploads/2009/07/est.png" alt="est" width="517" height="322" /></p>
<p>ベンチャー投資も復調してきた。Q1の$5.4B（54億ドル）から、2009年Q2には19��$6.4B（64億ドル）へと上昇した。なお、Dow Jones VentureSourceの計算によると<a href="http://www.rttnews.com/Content/BreakingNews.aspx?Node=B1

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