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ソース: TechCrunch Japan Robin Wauters 09/07/26
もはや誰も否定できない事実だということだろうか。ノートパソコンや携帯電話は仕事の生産性を大幅に向上させたという調査結果が公開された。
一方でモバイルコミュニケーションの普及によって、労働時間は長くなったようだ。つまりはモバイルコミュニケーションの現状が、現在の経済情勢を招く一因となっているということになりそうだが、まあこの点は置いておこう。
今回紹介する調査結果は、人材派遣のKelly Servicesによる"Global Workforce Index"(eMarketerに掲載されている)。この調査によると、年代によらず米国およびカナダにおける78%以上もの人がノートパソコンや携帯電話によって生産性が大幅に伸びたと考えているらしい。回答者の半数以上が「非常に向上した」と回答しており、低下したと回答したのは2%に過ぎなかった(その2%の人に話を聞いてみたい)。
また、全世界で10人に7人以上が在宅勤務を「良いこと」だと考えており、87%の人は働く企業を選択するにあたって在宅勤務制度の有無を考慮に入れるということだ。
さらに、北米で30%、ヨーロッパで33%、アジア太平洋地域では41%の人が、モバイルコミュニケーションの普及により、労働時間が長くなったと感じているらしい。
この調査結果については、少々疑問を感じないでもない。TechCrunchでも自前で調査を行って、現状を把握してみたい。
Which effect did the uptake of modern technology (laptops, mobile phones etc.) have on your productivity?(surveys)
[原文へ]
(翻訳:Maeda, H)
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